人生はスゴロク。

なぜかダンデさんの沼に入ってしまった。
あの人いろんな意味でやばくない？
どこかでつぶやいたわたしのダンデさんへの気持ちを載せておこう（笑）。


上には上にしかわからない苦労がきっとある。
期待の眼差しとかプレッシャーとか更なる成長とか。
それをはねのけ続ける鋼のメンタル。
肩書を奪られる気持ちとはいったい…。

などと考えてしまったダンデさんの話（強めの幻覚）。


10年という具体的な数字。
マントの重み。
公式戦なる満員になるスタジアム。
無敗、チャンピオンの肩書き。

最初に見たときは白タイツ…？とか思ったけど
重荷が違いすぎるなとわたしにトドメを刺した罪深き男（幼女）。
防衛することによって誰かの心を折ってきたのかなとか
敗北したことによって肩の荷は下りるのかなとか。
そんな強めの幻覚が…。


なんかふと思って。

チャンピオンになりたいホップを負かし続けて
ダンデさんに勝ちたいキバナさんを負かして
ダンデさんに黒星をつける主人公。

他の道を見つけたホップ
ダンデさんは肩書をなくし後任としてバトルタワーのオーナー
キバナさんの心境はわからない。

いろんな人の環境を変えたんだ。
頂点に立つということは敗北者がいるわけで…。

今回はかなり重たい旅だよ。


ダンデさんが方向音痴なのはチャンピオンの比喩なのかななんて。
周りの期待やプレッシャー
チャンピオンの前には誰もいないし
ガラルのトレーナーを強くしたいという夢だってどうしたらいいかなんて
誰もわからない。
そんな大きな迷路の突破口は主人公でした。

…とある人の絵を見て思いましたとさ。（というよりそのままだけど）

バトルタワーに迷わずに行けるのは肩の荷が下りたから…等と夢を見る。
残酷な人たちや無敗という呪いもないのだから。

罪深き男（幼女）には強めの幻覚が見えてしまうな。

それでダンデさんに勝った後にみんなからチャンピオン！って言われるけど
あれ結構しんどくなってきた。

やめろー！チャンピオン言うなー！
わたしの中のガラルのチャンピオンは永遠にダンデさんだ！
10年という長い間みんなに愛されたチャンピオンの称号はダンデさんのものだぞ！
わたしをチャンピオンと呼ぶなー！

チャンピオンらしいことほぼしないけどあんな人格者の後任って荷が重すぎない？


愛すべきバトルジャンキー。
勝つか負けるかの世界でずっと生きてきた人。
「観客はどちらかが負けることを願う残酷な人々でもある。
そんな怖さをはねのけポケモントレーナーとしてのすべてを
チームのすべてを出し切って
勝利をもぎ取るのが好きで好きでたまらない！」
というセリフでピントが観客からダンデさんに変わったときは
ソワッとした。言葉が重かったよ。ポジティブシンキング。
スクショ撮りまくった（笑）。
それにBGMも熱すぎてもう最の高です。盛り上がり方パネェ。
ダンデさんもホップくんみたく褒めてくれる。もっと褒めて…！笑

ある意味ポケモンバトルは楽しいと言ってるダンデさんが
敗者の悲しい顔じゃなくて勝者の喜ばしい顔が見れたのかななんて。


またしても強めの幻覚が見えてしまったな。